迷い猫ちゃんのチラシを配る際の範囲の決め方

迷い猫ちゃんのチラシを配る際の範囲の決め方

猫ちゃんの行動範囲は諸説あるようですが、当方は下記のデータを参考にしました。

ちなみに、当方の家の猫は出入り自由なので、行動範囲は普段から広いです。
家飼いの猫ちゃんが脱走した場合は、たいてい家の近辺で隠れているようですので、軒下、側溝、車の下、物置の下など、狭くて暗いところを重点的に探してみましょう。

出入り自由の猫ちゃんは下記のデータを参考にしてください。

オス 去勢なし 自宅から半径1キロ
オス 去勢済み 自宅から半径500メートル
メスはオスの約半分位(避妊なしか、避妊済みかも上記の半分位)。

ウチの場合は、オスで去勢済みだったので、自宅から半径500メートルを基準にチラシ配りの範囲を決めました。

結果的に見つかった場所が自宅から半径約480メートル位だったので、おおむね当たっていたかと思います。

さて、範囲が決まったら、どこまでが半径500メートルなのかが知りたいですね。

そこで、アプリの活用です。

迷い猫ちゃんの行動範囲をアプリで見える化

アンドロイドではMap Circle
iphoneでは、半径マップ
というアプリがオススメです。

アプリに関しては、自分で使いやすいものでいいと思います。
特にあてがなければ、上記のアプリをお使いください。

Map Circleの使い方

Map Circleの使い方を記します。
( iphoneの半径マップもだいたい使い方は同じなので、下記を参考にしてください )

このアプリは、自宅からの半径を航空写真や地図で教えてくれます。
英語版のようですが、使い方は簡単です。

まず、地図上の真ん中の赤い風船を自宅の位置にセットします。
(ちなみに、写真の地図は本文とは全く関係ない地区を表示しています。ご了承のほどを。)

風船の動かし方です。
赤い風船を長く押すとオレンジ色になります。
風船がオレンジ色になると、この風船の位置を動かせます。
動かして自宅近辺にセットしてください。

Map Circleの範囲の入れ方

続いて、この赤い風船をクリックすると、範囲の入力ができます。

単位はキロメートルとマイルがあるようです。
マイル表示の際はキロメートルに直しましょう。

キロメートルへの直し方です。
右上のスパナのマークをクリックすると、
マイルかキロか?
丸表示か四角表示か?
を選択できます。

ここをキロメートル(kilometers)に直します。

さて、地図に戻って、赤い風船をクリック。
すると数字入力の画面になります。

半径500メートルを表示したいのなら0.5、
1キロメートルを表示したいなら1と入力します。
OKをクリック。

すると地図上に設定した半径の丸いサークルが出現します。

これを見ることで、北はこの位まで、南はこの辺までと探す範囲を絞れます。

Map Circleの地図の変え方

上の一番左の四角いアイコンをクリックすると、航空写真と通常の地図のそれぞれを選択できます。

指でスワイプすれば、家の屋根が見えますね。この範囲のどこかに猫ちゃんはいるはずです。

迷い猫ちゃんのチラシを配る範囲の決め方のまとめ

Map Circleなどのアプリを使って、自宅からの行動範囲を見える化していきましょう。

東西南北のおおよその範囲が決まると、探す際の参考になります。

また、チラシを配ったり、ポスターを貼る際にも範囲を絞るのは重要です。

わんちゃんと違って、猫ちゃんの行動範囲は狭いものです。

自宅のテリトリーから出ると、あまり遠くに行かずに、出た範囲近辺で活動します。

どこまでがテリトリーなのか、そこから出た際にどの辺まで行くのかを把握するのが、見つける際の参考になります。

行動範囲を決めて、モチベーションを高めて、あなたの迷い猫ちゃんを探し出しましょう。

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