迷い猫ちゃんの探し方 その1

筆者の実体験にもとづいた、自力で迷い猫ちゃんを探す方法です。

こんにちは。
このブログの筆者タロウ(ニックネーム)です。

このブログでは、飼い猫ちゃんがいなくなった時の探し方を書いていきます。

かくいう筆者も、飼い猫がいなくなって、ほぼ100日ぶりに再会できました。

そこに到るまで、いろんな方法を試しましたので、この方法を皆さまに共有したいと思います。

思いつくままに書いていきますので、時系列ではないかもです。
タイトルや見出しを見て、必要なところだけでも読んでください。

きっと探し出す参考になると思います。

ちなみに、筆者の飼い猫データです。
本人の名誉のため、多少アレンジしております。

名前 マル
シャム猫の混合種
オス
去勢済み
年齢4歳
体重5キロ位
瞳の色は和猫っぽい黄色系
首輪なし
家と外の出入り自由

こんな感じです。

今年の6月にいなくなって、3ヶ月ちょいぶり、100日後に地区の住民の方から「庭に写真に似た猫がいるんだけど」
との電話があり、確認しに行ったところマルでした。

100日も経つと、徐々にあきらめムードになっていた矢先だったので、感動というより、びっくりした方が先でした。

この感動、驚きを皆さまにも感じて頂きたいです。

迷い猫ちゃんを探す方法 結論をずばり

では、迷い猫ちゃんを探す方法、結論からいきます。

まず、徹底的に多くの人に告知するということです。

自分だけで探すのは限界があります。

飼い猫ちゃんは、お腹が空けば人にエサをもらうものです。
ウチの猫も出入り自由だったので、獲物を狩る力もあります。
しかし、野良猫ほどハンター力はないと思います。

人にエサをもらうのが第一。
自分で狩るのは補足程度でしょう。

なので、猫好きな家を本能で見つけて、エサをオネダリするでしょう。

そういった家の人が、迷い猫の情報を知っていれば電話をもらえます。

なので、近隣地区に徹底的に告知しましょう。

経験上ですが、電話をくれるのは、ほとんど猫を飼っている、あるいは昔に猫を飼っていたという方がほとんどです。

こういった方は猫ちゃんのいなくなった気持ちがわかるので、協力して頂けるのです。

あえて探しはしなくても、見かけたら連絡をくれます。

なので、近隣への告知は絶対に必要です。

※ちなみに室内飼いの猫ちゃんが脱走した際、ほとんどの場合、自宅周辺にいるようです。
車の下、縁側の下、物置の裏、側溝の中など、比較的暗くて狭いところに隠れているようです。

なので、そういった場所を重点的に見たり、呼びかけたり、家の前にエサを置いて出現するのを待ちましょう。

ここのブログでは、家と外の出入り自由、放し飼い、外に何度も行ったことがある猫ちゃんを想定して書いていきます。
(行動範囲が結構広い猫ちゃんを想定してます)

迷い猫ちゃんを探し出すためにやること

さて、まずやることを列記します。

以下は全てやった方がいいです。
多すぎてウンザリしてはいけません。
いっぺんにやらずに、少しづつやってください。

ウチも迷い猫サイトへの登録は、いなくなって2、3週間たってからでした。
やることがあまりにも多いので、手が回らないのです。

なので、上から少しづつやってください。

警察と行政機関への届け出

・警察への連絡
迷子のペットは落し物として扱われます。
直接出向かわなくても、電話のみで可なので、すぐに連絡しておきましょう。

地区の所轄の警察署へ電話して、「猫が迷子になったので、届けます」と言えば、適当な部署へつないでくれます。交番でもいいと思います。

ちなみに、警察に届けないと、新しい保護者が3ヶ月で猫ちゃんの所有権を取得します。
つまり、飼い主が移ってしまうのです。
それを防ぐ意味でも電話しておきましょう。
似たような猫ちゃんが見つかれば連絡をくれます。

それと警察への届け出の注意ポイントがあります。
警察は都道府県単位でデータを共有しているので、県境に住んでいる方は、自宅の警察署と隣県の警察署の両方に届けた方がいいです。

でないと例えば東京に届けたとしても、埼玉で見つかったら連絡がこないことになります。

隣県まで猫ちゃんが行く可能性は低くても、車に載って行ってしまった確率は0ではないと思います。
電話1本で済むので、隣県の警察署へ同じように届けておけば、見つかった時に連絡がもらえます。

1ヶ所の警察に届ければ、全国に適用されるとは思わないでください。ご注意を。

・地区の保護センターのようなもの(保健所で聞く)
保健所へ電話して猫が迷子になったので届けたいと言えば、保護センターの連絡先を教えてくれます。

猫ちゃんの場合は、ワンちゃんと違って行政も積極的に捕獲はしないです。
しかし、怪我をして運ばれる場合もあると聞くので、電話しておきましょう。

※ ちなみにこの保護センター系に運ばれた猫ちゃんの預かり期間は、超短期間(3日間とか聞きます)のようです。
なので、のんびりしている時間はありません。
いなくなったらすぐに連絡を入れておきましょう。

こちらのセンターも見つかれば連絡をくれます。

最低でも警察と保護センター系の2件は電話しておきましょう。

猫ちゃんを探すための必須アイテム

●続いては、下記のものを製作します。

・チラシ
迷い猫ちゃん用のチラシを作ります。

チラシは猫ちゃん探しの最大の武器です。
これをあなどってはいけません。

ご自分の目だけで探すのは困難です。多くの人に助けてもらいましょう。

そのためにもチラシは必須アイテムです。

手書きで書いてもいいのですが、テンプレートをネットからダウンロードできます。
ネコチラブログ.net

エクセルファイルなので、なんとなく使いづらいですが、エクセルは比較的誰でも持っているので、いいかも知れません。

こちらのサイトでもダウンロード可能です。
大阪市がやっているのでしょう。

大阪市の猫ちゃん探しのテンプレート

他にもインターネットで「迷い猫 テンプレート」などで検索するといろいろ出てきます。
好みのものを落として使ってください。

もちろん手書きでもよろしいと思います。
A4用紙にマジックで書いていきます。
掲載事項は上記のチラシテンプレートを参考に。

画像があれば理想ですが、手書きだと画像が鮮明になりづらいです。
その際は特徴をしっかりと書いていきましょう。

ちなみに、専門用語は使わない方がいいようです。
例えば、キジトラ、ハチワレとか。

とら猫、白地に黒のぶち模様とか、猫の素人の人が見てわかる表現にしましょう。

・アプリでもある。

スマホのアプリで「ドコノコ」というものがあります。
こちらでもチラシの製作ができるようです。

ウチでも、このアプリで迷い猫の探しをしましたが、いかんせん初期手続きが結構面倒です。
迷い猫の探しはスピードが大事なので、ウチではネットの各サイトに登録して、最後にこのアプリを導入しました。

複数人でやればアプリの設定も早く終わりますが、一人で探すなら、まずはネットの各サイトに登録して、最後にアプリの導入がいいでしょう。
その方が早く進行していきます。

・手書きでチラシやポスターを作る方も、上記の画像を参考にして、
猫ちゃんの写真、名前、色、特徴、飼い主の電話番号などを入れましょう。
電話できない人用にメールアドレスも入れて損はないです。

その際にあまり情報を多く入れてはダメです。
特に文字が多いと、比例して文字が小さくなって見づらくなります。

画像を中心に文字は少なめでいいのです。
人が見つける時は、画像を元に似た猫ちゃんを探すので、文字情報は特徴だけ位でOKです。

・ポスター
チラシを元にポスターを作ります。
チラシは各家庭のポストに入れていきますが、意外と1回見ると捨てられてしまいます。
すると迷い猫ちゃんを見つけても、「連絡先どこだっけなあ」で終わってしまいます。

ポスターなら、「あそこに行けばポスターがあって、電話番号書いてあったな」と読み返してもらえます。

チラシと並んで、ポスターは必須アイテムです。

外に貼るものなので、紙で印刷した後、ダイソーやアマゾンで売っている「ラミネートフィルム」で、表裏面を透明シールではさんでいきましょう。
これで雨や紫外線にも強くなります。

アマゾンのやつはちょいと高めですが、貼りやすくていいものが売っています。
うちではこちらのアマゾンものを使いました。

ナカトシ セルフラミネートA4 10入り

ポスターの枚数は限られているので、貼りやすい方を選んだ次第です。

ウチでは、チラシをA4サイズで製作。
ポスターはそのチラシを1枚づつラミネート加工したものを代用しました。

ちなみにウチでは、手配り用のチラシを7000枚位印刷。
内訳は、新聞屋さんへのチラシを5000枚。
手配り用のチラシを2000枚位です。

ポスターは4〜50枚ほど印刷しました。

ポスターは面倒だからと紙のまま外に貼ると、10日程度で色が薄くなり、読み取りできなくなってきます。

スピード重視で紙のまま貼るのもありですが、少ししたらラミネートフィルムで加工したものを再度貼りましょう。

ラミネート加工したポスターなら外で1ヶ月位は持ちます。

ちなみに、業者にラミネート加工のポスターを頼むと、とても高いです。
なので、自分で加工しましょう。その方が安く済みます。

ラミネート加工の方法は上記に書いてある通り、通常のチラシをラミネートフィルムではさんでやればOKです。

チラシの印刷は、ネットの
ラクスル
https://raksul.com/

プリントパック
アスクル
などで頼めば安く製作できます。

 

チラシの配り方、その他の告知方法

さて、チラシの配り方とその他の告知方法です。
ウチの場合を参考にしてください。

チラシをまく範囲を決める

・チラシをまく範囲を決める
猫ちゃんの種類によって行動範囲が違うようです。

これはいろいろな説があります。
2020年に海外で大規模調査を行った結果が論文で発表されましたが、
ほとんどの猫ちゃんが自宅庭から半径100メートル以内で過ごしていたらしいです。

但し、これは海外のデータで、平常時でのお話。
ケンカをしたりして、追っかけたり、追っかけられたりすれば、もっと広がるでしょう。

私は下記の説を参考にして探しました。

オス 去勢前 半径1キロ
オス 去勢済み 半径500メートル
メスはオスのおおむね半分位。

この説を採択して、ウチの猫ちゃんの
オス去勢済み 半径500メートル
を基準に探すことに決めました。

結果的にウチの猫ちゃんが見つかった場所は、自宅から半径480メートル位の所でしたので、この説は参考になるかと思います。

さて、この説での行動範囲の半径が決まったら、その地区の各ご家庭にチラシをまいていきます。

チラシは手配りと新聞の折り込みチラシの2つがあります。

迷子猫ちゃんを探すためのチラシの配りかた

まずは、
・新聞の折り込みチラシをまきます。
これは新聞販売店に印刷したチラシを持参すれば、翌日にはまいてもらえます。(期日指定も可)
1件3円程度かかります。

今は新聞を読む家庭が減ったので、効果は薄いと言われていますが、年配の方は読む上、年配の方は猫好きも多いと想定して、ウチではまいてみました。

結果的に2件ほど情報が入ってきた他、チラシを見て探しているのを知っている方が多かったので、それなりの効果はあります。おすすめです。

・各家庭へのチラシ配り、いわゆるポスティングってやつです。
これはウチの場合、ポスティング業者に頼みました。
1件5円位かかります。

ポスティングは自分でやるとかなり体力を消耗します。
飼い主は猫ちゃん探しの場合、やることがたくさんあります。

ここは業者に頼んで、自分は迷い猫サイトの登録やアプリの導入。
チラシやポスターの製作に没頭しましょう。

また、ポスティング業者へは、配布先を細かく指示できます。

地区名を言えば、その地区内のみをまいてもらえるので、効率的です。
しかし、自分のチラシだけでなく、他の店のチラシも同時にまくので、ご了承を。

また、確実に全戸にまく保証はないです。配布員の能力もまちまちなので、虫食いでまく可能性もあるでしょう。

しかし、業者を信じるしかありません。
ウチでは業者に頼むのと平行して、直接配布員を雇ってまいてもらいましたが、確実性には欠けます。

配布員に誓約書を書いてもらい、ゼンリンの地図を渡して配った道路への印付け、最終手段はGPSを持ってもらえば、結構真剣にまいてもらえるかもです。

GPSはペット用のGPSロガーがアマゾンで5000円程度で売っているので、そちらを持ってもらって、配布終わったら回収、パソコンでチェックで、確実に道路を回っているかがわかります。

スマホアプリでもGPSがあるので、データ容量が使い放題とかなら、そちらをダウンロードしてもらう方法もあります。

GPSの導入は面倒ですけど、まいてもらえる確率は上がるでしょう。

面倒なら、配ってくれることを信じて任せるしかありません。

ほんとに自宅に近い箇所だけでも自分たちでまけば、虫食いでまく確率は減らせます。

ここは予算との兼ね合いで判断してください。

ゼンリンの住宅地図はセブンイレブンでも手に入る

ちなみに、迷い猫探しのプロであるペット探偵で有名な方(テレビによく出る方)にも電話で聞いたのですが、ゼンリンの住宅地図を使って、チラシの配布先に印を付けていくといいとのことです。

見習って、ゼンリンの住宅地図を導入しようと思ったのですが、これが高額。
図書館にもあるのですが、コピーは1ページのみ。しかも翌日もう1回コピーは無理だそうです。

どうしたものかと思ったら、セブンイレブンにゼンリンの住宅地図のコピーサービスがあるのを発見。

自宅地区周辺のコピーが取れます。
カラーで1枚400円位するので、半径500メートル四方(去勢済みのオス猫の行動範囲)を取っていくと、2、3千円かかります。

しかし本の住宅地図は買うと数万円するので、セブンの方が安いですね。

コピーしたらセロテープでつなげると、半径内の全ての家の配布先が見えてきます。

ウチでは業者に配布を頼んだので、ほとんど使わなかったですが、半径500メートル内のイメージは取りやすかったです。

やる気を出すためと、配布先のイメージをつかむには効果があります。

「都市地図」があると地区名を知るのに便利

それと大事なアイテムがもうひとつ。
「都市地図」と呼ばれるものです。

業者にポスティングを頼む場合、配布する地区名を伝えるのですが、意外と自宅から半径500メートル以内の地区名が正確にわからなかったりします。

上記のゼンリンの住宅地図は、地区の境目が載っていないので、どこまでが何て言う地区なのかが不明です。

そこで「都市地図」です。本屋、アマゾンで売ってます。
自宅の都市名のものを買ってください。1冊700円位で購入できます。

この地図の自宅周辺を見ると、地区名が色分けされているではありませんか。

自宅を中心に半径500メートル地点までコンパスで円を書きます。
その円内の地区名をひろっていけば、配布する地区名が正確にわかるのです。

で、業者に先ほど調べた地区名を言えば、そこの範囲に配布してもらえます。
地区ごとに正確に配りたい方は、ご参考にしてください。

迷い猫ちゃんを探すための方法 まとめ1

まずは、警察と地区の保護センターのような所に電話連絡する。
警察へは隣県が近いお宅は、隣県の警察署へも連絡を忘れずに。

次に、自宅の近隣地区にチラシを配っていく。

まずはこの王道をやっていきましょう。

次回へ続きます。

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